3月も下旬を迎え、宮崎市新別府川近くでは田植えが始まりました。
鯉の乗っ込み期とも重なり、春の訪れを感じます。
そんな中、遠投パンコイとマルキュー九ちゃんで、7匹の鯉を釣ることが出来ました。
サイズは40cm~70cmで、この小河川ではアベレージサイズです。
パンコイのバイブル「パンコイくらぶ―明日からはじめる簡単なコイ釣り (Rod and Reelの本)」
撒き餌をまくと遠くに鯉の姿が!
いつもの鯉釣りポイントに到着し、撒き餌のオカラと食パンの耳を撒いてみました。
※田植えの濁りが入っており、カフェオレみたいな色になってます。
向かって左が下流で、足元より流れ込みがあります。
約20m位先に撒き餌がたまっており、ときおり鯉が水面の餌を食べているようです。
パンコイフロートを付けて遠投してみた
近くに鯉が見当たらず、遠方で数匹の鯉が水面の餌をひろっているため、パンコイフロートを付けて遠投してみました。
約20m先で鯉がヒット!
結果、遠投パンコイで3匹の鯉を釣ることが出来ました。
3匹の鯉を釣ると、魚の気配なし
さすがに遠方の鯉を3匹も釣ると、近くにいる鯉まで警戒するようです。
足元から川下の遠くまで、撒き餌を拾う鯉がいないか見てみましたが、やっぱり鯉はいないようです。
足元をマルキュー九ちゃんで狙う
鯉の姿は見えないものの、もしかして足元の敷石の影に鯉が潜んでいるのでは、と考えました。
そこで、今度は目線を変えるため、持参したマルキュー九ちゃんの脈釣りで敷石の際を狙ってみました。
足元の脈釣りに4匹目の鯉がヒット!
足元の敷石の際に鯉が潜んでいたようです。この鯉は水面に姿を現しませんでしたが、敷石にくっついていたのではと考えます。
撒き餌を撒くと遠方に鯉が!
足元で鯉を釣ったので、仕切り直しするため、オカラと食パンの耳など撒き餌をしました。
すると遠方の撒き餌のたまっている場所で鯉が水面に姿を現しました。
よく見ると数匹の鯉が口をパクパクし、撒き餌を食べています。
再度約20m先を遠投パンコイで狙う
そこで遠投パンコイで遠くで餌を食べている鯉を狙ってみました。
遠くにいる鯉は警戒心が少ないのか、パンコイの餌を割と素直に食べてくれました。
遠投パンコイでさらに3匹の鯉を釣ることができました。
まとめ
今回釣れたのは、宮崎市新別府川ではアベレージサイズ40cm~70cmの鯉7匹でした。
水面の撒き餌がたまる遠くのポイントを、遠投パンコイで狙ってみるのも良いようです。
また、水面に鯉の気配を感じなくなったら、マルキュー九ちゃんで餌を沈めてみるのも手だと思います。
今回は残念ながら、特大鯉は姿を現さなかったものの、何とか鯉釣りを楽しむことができました。
この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。
追記:今回の釣果を「みやつり」に掲載して頂きました。
今回の釣果を、宮崎県の釣りポータルサイト「みやつり」に掲載して頂きました。