宮崎市新別府川の水路でパンコイに挑戦!身近に楽しむ鯉釣り!2020年10月17日釣行記録

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今年の10月より、宮崎市新別府川で食パンを餌に、パンコイ(パンプカ)を開始しました。

今回、2020年10月1日(土)、雨天時にパンコイで釣れるのか検証してみました。結果は50cm弱の鯉1匹です。

パンコイのバイブル「パンコイくらぶ―明日からはじめる簡単なコイ釣り (Rod and Reelの本)

大型回遊せず

雨の影響もあり、新別府川は増水していました。いつも通りドッグフードを撒いてみますが、大型がいないようです。撒き餌をしたものの、大型の群れが今回は見当たりません。

■大型の群れは小さく、2~3匹で、中型の群れとは別の行動をしているようです。

実際に、新別府川の鯉を観察してみると、大型は中小型の回遊の後、釣り人とは少し離れた場所を回遊します。

大型の鯉は、何か物音などの違和感を感じると、あっという間に姿を消し二度と現れません。

そこで中小型の鯉をパンコイで狙う

今回は大型が見当たらないので、中小型の鯉を狙うこととしました。といっても、パンコイにヒットする鯉は小さくて50cm弱です。

近場でこのサイズの魚とやりとりできるのが、パンコイのメリットではないでしょうか。

ようやく50cm弱の鯉が釣れました!

少し粘ると、50cm弱の鯉が釣れました。撒き餌を食べている鯉の近くにパンコイのフロートを近づけたところ、ようやく釣れました。

このサイズがパンコイで釣れるアベレージです。

前回は、釣った鯉の取り込みに苦労したのため、長さ5.4m、網枠60cmのタモを用意しています。

しかし、新別府川の5mの高さから60㎝枠の網ですくってみると、あまり大きいとも感じません。
もう少し大きい網があると、ランディングが楽かもしれません。

今回の釣りで得たこと

今回の検証で、雨天時でも鯉は釣れることが分かりました。天候は気にしなくても良いようです。

しかし、筆者の通う釣り場は、のりの上となり約5mの高さがあります。
雨天時は足元が滑りやすく、のりから川に転落すると危険です。

特に新別府川は水深が浅く、川底に大きな石が沈んでいる場所もありますので、転落には細心の注意が必要です。

新別府川の鯉は意外と神経質

新別府川の鯉は敏感でフロートの着水音や、人の動きを敏感に感じているようです。

人の大声や車、バイクの音にも反応し、すぐに草むらに隠れてしまいます。驚いて一度草むらに隠れた鯉は、そう簡単に草むらから出てきません。

おそらく、草むらから出てくるのに1時間は待つ必要があるでしょう。

この釣りのコツは、人の気配をなくし鯉にプレッシャーを与えないことと感じています。

ライトタックルの限界

今回は、振出のバスロッド?を使いましたが、新別府川の鯉の動きを止めるのに一苦労です。パンコイ仕掛にかかると、草むらに突進し、しかもジャンプする鯉がいます。

新別府川の鯉は健康状態も良く、なかなかパワフルです。ライトタックルでドラグを使うよりも、強めのタックルで動きを制する方が、かえって鯉の負担は少ないのではないでしょうか。

どのような竿が新別府川のパンコイに合っているのか、試行錯誤が続きそうです。

新別府川で釣れた鯉はリリースを!

新別府川はとても小さな水路です。ここで釣れた鯉を持って帰ると、またたく間に鯉はいなくなると思います。

そうなると、釣り自体が成り立たなくなるので、ぜひ釣れた鯉はリリースしてください。

次回の挑戦

今回の釣行により、新別府川の鯉釣りが少しわかってきました。しかし、大型の鯉が不在だったので、どう呼び込むかが課題です。

私が通うフィールドの鯉は、なかなか食パンを食べないので、釣りパターンを作り上げることが難しく感じます。

これからの課題ですが、あと少し釣りの経験を積めば、パンコイの釣果は安定するはずです。
もう少しフィールドに通う必要があります。

この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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