寒さの続く2月の中旬、宮崎市新別府川にて2日間の鯉釣り釣行をしました。
通常のトップを狙うパンコイで釣れない状況が続いており、そこで仕掛けは沈めパンコイによる脈釣りで釣果は小型~中型の鯉5匹です。
冬のパンコイ用の竿として、DAIWAリバティクラブ3号4.5mを使用しています。
冬のパンコイ用の竿はDAIWAリバティクラブ
冬のパンコイ用の竿としてDAIWAリバティクラブ3号4.5mを使っています。
この竿はフロートを付けてもパンコイ仕掛けを投げることができ、またフロートを外した沈めパンコイの脈釣りでも使うことができ重宝しています。
また概ね5kg位の鯉でもパワー負けせず(もちろんドラグ調整は必要です)使いまわしもよいようです。
⇓こちらの竿は以下の記事でご紹介しております。
「DAIWAリバティクラブは冬のパンコイにおすすめロッド!宮崎市新別府川220205実釣記録」
口コミの評価も高くリーズナブルなロッドで気軽に使えおすすめです。
沈めパンコイで食い渋る寒鯉を狙う
今年の冬は通常のパンコイで釣れないため、食パンの餌を底にはわせラインの張り具合をみながらの脈釣りで寒鯉を仕留めています。
ポイントは寒鯉が集まっているよどみで、恐らく数十匹の群れが川底か障害物などに身を潜めていると想像しています。
越冬の鯉の群れの目の前に餌を落とせば何とか食ってくる、そんなイメージです。
寒鯉釣りで感じているのは、ラインを張りすぎると極端に食いが落ちるため、ラインの張り具合を持ち竿で調整する脈釣りがよいのではないでしょうか。
■沈めパンコイの脈釣りについては、過去の投稿にまとめています。
よろしければご参考までにどうぞ⇓
「パンコイ難易度高い寒鯉釣り!自分なりのノウハウをお伝えします!宮崎市新別府川220125釣行記」
沈めパンコイ!今回の釣果は2日で5匹
新別府川の寒鯉の居場所は大体わかっているので、群れの中に餌さえ入れれば何らかの反応があります。
脈釣りで微妙なアタリをとらえた結果、2日間で30cm~70cmの鯉を5匹釣ることができました。
沈めパンコイ2日目の最後の鯉は5kg位で、なかなかの重い引きを楽しめました。
沈めパンコイ1日目:1匹目は60cm位の鯉
沈めパンコイ1日目:2匹目は30cm位の鯉
沈めパンコイ2日目:1匹目は60cm位の鯉
沈めパンコイ2日目:2匹目は30cm位の鯉
新別府川のポイントを変え、沈めパンコイの脈釣りで2匹目の鯉がヒット!
尻尾が少し切れていますが、亀にかじられた?かもしれません。
沈めパンコイ2日目:3匹目は70cmオーバーの鯉
さらに新別府川のポイントを変え、沈めパンコイの脈釣りで3匹目の鯉がヒット!
5匹目の鯉は、70cm以上あり重さも5kgオーバーでした。
早速リリースしています。
春先の鯉の乗っ込み期に期待
そろそろ春先の鯉の乗っ込み期が楽しみですが、それに合わせて冬眠から覚めた亀が沢山出てきそうです。
亀対策には工夫が必要ですので作戦を練ってみようと思います。
この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。