2022年5月上旬、宮崎市新別府川の上流域では鯉の産卵も終了したようです。
産卵後の鯉は体力も復活し、先月よりも、パンコイのえさである食パンを食べるようになりました。
ここでは、5月上旬(5月3日~7日)に、活性のあがった鯉のパンコイ釣果をお伝えします。
パンコイのバイブル>>>「パンコイくらぶ―明日からはじめる簡単なコイ釣り (Rod and Reelの本)」
4月中旬~下旬は鯉の食いが渋る
宮崎市新別府川の上流域では、4月の上旬に鯉の乗っ込みがおこなわれます。
普段、鯉を目にしない浅場に、数匹の鯉が産卵のためバタバタと集まっていました。
しかし、鯉の産卵が終了すると、浅場にいた鯉はどこかに姿を消したようです。
この時期は鯉の活性が一旦下がり、パンコイではとても釣りにくくなります。
※鯉の姿を見かけないうえ、水面の餌の食パンを追う鯉は激減しています。
活性の低い鯉は、沈めパンコイで狙うのがコツ!
⇓冬場のパンコイ記事ですが、活性の低い鯉を狙うコツを自分なりにまとめました。
パンコイ難易度高い冬の鯉釣り!自分なりのノウハウをお伝えします!
5月に入りコンディション改善
5月に入ると、新別府川の鯉のコンディションもよくなり、抱卵していない鯉が少しずつ釣れるようになりました。
しかし、新別府川のミドリガメも活発になり、パンコイに入れ食い状態となります。
ミドリガメは、水面から川底まで、活発に餌を追うので、パンコイで一番のエサ取りといえます。
そこで、5月に入ってからは、ミドリガメが掛かっても、ぶり上げ可能なタックル(磯竿8号+スピニングリール6000番+PE5号+鯉針18号)に変更しています。
※冬場は亀の姿をみることもすくなく、タックルは小さめ(磯竿3号位)でも、鯉とのやりとりは大丈夫でした。
パンコイ5月3日の釣果
とてもよい天気でした。
新別府川の上流域では、アベレージサイズの60cm前後の鯉がパンコイで釣れました。
1匹目
2匹目
3匹目
パンコイ5月4日の釣果
1匹目
2匹目
3匹目
パンコイ5月7日の釣果
1匹目
2匹目
3匹目
4匹目
まとめ
今回は5月上旬のパンコイ釣果をまとめてみました。
新別府川の上流域では、乗っ込みも終了し、ようやく鯉のコンディションも上がりつつあります。
もうすぐ宮崎市は梅雨入り?するかもしれません。
これからは梅雨時期のパンコイにも挑戦し、鯉釣りデータをあつめてみます。
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。