宮崎市新別府川で鯉釣りを開始して3年が経ちました。
毎年8月~9月中旬までは、鯉を釣るのが難しい時期となっておりまして、ほぼ鯉釣りをあきらめているのも正直なところです。
真夏に釣れない原因は、まず水温が高すぎて活性が低い?からと考えています。
さらに「パンコイ」「沈めパンコイ」「マルキュー九ちゃん」「ふかし芋・干し芋のブッコミ」などのに鯉がスレてしまったことも原因としてあるかもしれません。
また、この時期はミドリガメの活性が高く、目立つ餌にはミドリガメがかかってしまい、そもそも鯉釣りにならない状況もありました。
(※ミドリガメがかかると、その重さと取り込み後の猛ダッシュでロッドの穂先を破損する、という経験が何度かあります。)
このような状況ですが「発泡1本針」という仕掛けを使うとエサ取りをある程度かわせることを耳にし、早速実践です。
「発泡1本針」は試行錯誤ですが、とりあえず小型~中型の鯉を数匹釣ることが出来ています。
またミドリガメがかかることはなく、エサ取り対策としてはとても優秀な仕掛けです。
※ただしこの釣りでは練り餌がたくさん必要で、練り餌もうまくバラけないと鯉は釣れないことがわかりました。
ようするにパンコイや通常のブッコミ釣りより難易度は高いと感じています。
なお吸い込み仕掛け(バクダン針)は個人的な好みにより使っていません。
ここでは試行錯誤の続いた2022年真夏の新別府川鯉釣り釣果をまとめましたのでよろしかったらご覧ください。
220818鯉3匹~70cm強すっぽん1匹
パンコイですっぽんが釣れました。
220820鯉70cm2匹
220821初の発泡1本針!鯉60~70cm5匹
この日に初めて「発泡1本針」に挑戦しました。
餌のない針に鯉がかかるのか半信半疑でしたが、本当に鯉が釣れました。
サイズは小型ながら、真夏の時期に鯉の数釣りできたことに衝撃を受けています。
しかもミドリガメは1匹もかかっていません。
まとめ
真夏に鯉は釣れないと思っていましたが「発泡1本針」だと釣果を得ることが出来ました。
まだ試行錯誤ですが、鯉の活性の上がる秋口に「発泡1本針」の磨きをかけたいと思います。
この記事を最後までお読み頂きありがとうございました。