宮崎市新別府川でパンコイを楽しみました。
2021年4月25日、宮崎市は寒の戻りで朝晩は肌寒く、また鯉釣りのフィールドである新別府川は減水により、パン鯉には厳しい状況です。
今回は、約3時間かけてポイントを探し(パンコイランガンです)、ようやく1匹の鯉を釣ることができました。
ありとあらゆるポイントにパンを撒いてみるが鯉がいない!
新別府川に到着してみると、水量が大幅に減少しています。しかも、田植えの泥濁りもとれておらず、明らかにパンコイには厳しい状況です。
結局、自転車で3時間移動をしました(といっても、数百メートルを行ったり来たりです)が、今回は鯉の姿を確認できません。
気が付けば夕方になっていたので、道具を片付け、帰宅することにしました。途中で、先週発見した新たな橋の上ポイントから、自転車に乗ったまま食パンを撒いてみました。
すると、薄暗い中、橋の上から撒いた食パンを吸い込む音が、川の方から聞こえます。
慌ててパンコイ仕掛けを作り直し、恐らく鯉がいるであろう場所に仕掛けを投じてみます。仕掛けがどこに飛んで行ったか、よく見えない状況でした。
新たな橋の上ポイントから鯉一匹ヒット!がほとんど見えない!
橋の上から撮影しましたが、ほとんどかかっている鯉は見えません。急いで橋の下に降りました。
途中、割と急な斜面でさらに川べりは草むらですので、鯉を取り込むのも大変でした。
タモも準備していなかったので、かかった鯉を水たまりによせました。
恐らく50cm弱サイズの鯉です。
デジカメのフラッシュがあったので、鯉の姿が写っていますが、ライトを持っていなかったため、実際の新別府川は、ほぼ真っ暗でした。
釣れた鯉は、暗闇の新別府川にリリースです。
リリースした鯉は、幸運ながら写っていました!
新たな橋の上ポイントから降りた橋の下
こちらは、日中にほぼ鯉の姿を見ることはないです。夕方になると、鯉が出てくるようです。
パンコイロッドを追加しました
ウエダのGTロッドをヤフオクで落札しました。この竿は、新別府川の鯉釣りには、パワーが強すぎる気もしますが、安心してやりとりできます。
50cm位の鯉はリールのゴリまきでも、竿先しか曲がっていません。10kg超えの鯉に威力を発揮しそうです。
この竿を購入した目的は、宮崎市大淀川でソウギョとチョウザメを釣るためです。どうやって釣るのか分からないので、春以降の宿題です。
新別府川のパンコイを楽しむとともに、大淀川の淡水巨大魚にも挑戦してみます。