私の楽しみは、宮崎の身近な河川や海などの釣りです。今回は宮崎市大淀川の川鱸(リバーシーバス)20年7月17日の釣行記をご紹介します。
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宮崎市大淀川の中流域で川鱸(リバーシーバス)を釣りました。
今回は、ざっとポイントを見たところ、曇天で雨水により増水、しかも泥濁りでなく、コンディションも良いと判断しました。
狙いは障害物(係留ボート)で待ち伏せる川鱸(リバーシーバス)
大淀川の流れは右から左向きです。ポイントは、向かって左側の係留ボートの、左際スレスレです。ボートの底面にくっついてベイトを待つ、待ち伏せ型の川鱸(リバーシーバス)を狙います。
※左側ボートの数メートル先に流心があり、流心から回遊した川鱸が障害物(ボートの底面)にくっついているイメージです。
釣り方をイメージ
ポイントが決まったので、まず釣り方をイメージします。
係留ボートが障害物としては小さめなので、もしヒットしてもエラ洗いでばらしたら終わりです。
また、ルアーを係留ボートに引っかけて竿をおあっても終わりです。
つまり、ワンチャンス!、大淀川の川鱸(リバーシーバス)は一投目で仕留める必要があります。
ちなみに、ルアーのトレースコースが左の係留ボートの右際スレスレですと、上流から流れてくるベイトをイメージしてルアーを流せるものの、右側の大きめのボートでのラインブレイクが気になります。
そこで、ルアーのトレースコースを左の係留ボートの左際スレスレに設定しました。
ヒットルアーはペンシル
トレースコースが決まったので、次はルアーの選択です。
ルアーのコースを目で見て確認できるため、ペンシルを選びました。
選んだルアーは、アユチュピペンシル(9cm)です。こちら残念ながら廃盤です。
※軽くて細めのペンシルなら、いけると思います。
大淀川の川鱸(リバーシーバス)では釣果のあるルアーです。長らく使っているのですが、最近のルアーでも釣果が出ているので、そちらも改めてお伝えします。
アユチュピペンシルをドッグウオークするとヒット!
係留ボートのやや沖にアユチュピペンシルをキャストし、係留ボートの左際スレスレをトレースすると、川鱸(リバーシーバス)は一投目でヒット!
60cm弱の綺麗な魚体の川鱸(リバーシーバス)です。
一旦、岸で撮影し、すぐにリリースしました。
おかっぱり川鱸(リバーシーバス)のパターン
自転車での釣行ですので、大淀川の釣り座も限られますが、なるべく広範囲に釣行を重ねます。
なお、おかっぱり川鱸(リバーシーバス)のパターンとしていえることは、
・自転車なので、岸近くに流心のあるポイントをランガン。ウエーディングしないのでかなりポイントが限られます。
・車で入れないポイントを専門に狙う。つまり釣人の出入りの少ないポイントを拾い釣りする。
・釣ったらリリースし、他のポイントで釣行する。場荒れを防ぐためです。
本日の釣果まとめ
釣行日:2020年7月17日
ポイント:大淀川中流域
ターゲット:川鱸(リバーシーバス)
天候:曇りのち晴れ
潮汐:中潮~大潮
時間:午前9時頃
こちらのデータを集めて、今後の川鱸(リバーシーバス)釣行にいかします。
今回の記事をご覧になっていただき、ありがとうございました。