普段より身近な宮崎市新別府川でパンコイを楽しんでいます。
今年に入り数回の釣行で、冬の鯉を数匹仕留めてますが、いずれも越冬のため草むらに隠れていた個体で、回遊していた鯉ではありません。
2021年2月7日、西風が弱まり気温も上昇したため、条件も良いと判断し釣行しました。
目的は、新別府川の鯉が春先に向け回遊を開始したか確認することと、回遊性の鯉を練り餌やふかし芋でなくパンコイで仕留めることです。
パンコイ釣果は60cm、70cm各1匹の鯉
60cm位の鯉1匹がパンコイにヒット!
続いて70cm位の鯉1匹です。
ようやく回遊コースでパンコイに鯉がヒット!
今年の冬は、新別府川で数匹の鯉を仕留めていますが、いずれも草むらに隠れている個体でした。
今回の釣行では数匹で撒き餌を拾う姿が見られたため、回遊性の群れと考えられます。
パンコイに反応した場所も、回遊すると想定したポイントのため、読みは当たりです。
ようやくといいますか、気温の上昇に伴い、冬の鯉の動きも良くなっていると感じました。
パンコイ竿の強度を試してみた
たもは用意してましたが、竿の強さを確認するためパンコイロッドであるウエダのGTロッドで、約4mの高さから鯉をぶり上げてみました。
新別府川で2匹の鯉を上げても、パンコイロッドは折れませんでした。
この竿は太さの割にしなやかで、鯉の突進も胴でしっかり受け止めます。年代の割にブランクは生きており、まだまだパンコイに現役で使えそうです。
パンコイで釣れた鯉2匹ともリリース
60cm位の鯉を新別府川にリリースしました。元気な鯉です。
70cm位の鯉を新別府川にリリースしました。。こちらも元気でした。
次の目標は大淀川でパンソウギョ?
気温も上がりつつあるため、そろそろ大淀川で釣行をする予定です。
昨年(令和2年)は大淀川のコンディションが良くなかったため、自宅近くの新別府川でパンコイを楽しむことになりました。
今年(令和3年)の大淀川のコンディションは不明ですが、近々釣りのフィールドを大淀川に移します。
食パンで釣れるのかわかりませんが、こちらも試行錯誤で仕留めてみたいです。
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。