2022年11月13日、宮崎市新別府川での鯉釣り釣行記です。
今回は「芋ようかん」を餌に使用し、その効果を検証しましたが、結果としてはふかし芋の方が圧倒的に効果的でした。
🎣 鯉釣りの舞台:新別府川の現状
宮崎市新別府川は、かつて大型の鯉が数多く生息していた場所として知られています。
しかし、近年では大型の鯉の姿が見られなくなり、現在では80cmクラスが最大サイズとされています。
この日は、70cmクラスの鯉が2匹釣れるという結果となりました。
🥔 餌の選択とその効果
芋ようかん:近所のスーパーで購入した芋ようかんを餌として使用しましたが、当たりすらありませんでした。
ふかし芋:おもり7号のシンプルなブッコミ仕掛けで使用したところ、70cmクラスの鯉を2匹釣ることができました。
この結果から、芋ようかんはお茶菓子としては美味しいものの、鯉釣りの餌としては効果が薄いことが分かりました。
今後は、釣りの餌として使用するのは避け、あくまでおやつとして楽しむことにします。
🐟 釣果の詳細:鯉70cm2匹(ふかし芋の脈釣り)
おもり7号のシンプルブッコミ仕掛け、「芋ようかん」を針に刺し投げてみますが、当たりすらありません。
そこでおもりを取り外しサルカンと針のみのシンプルしかけにしました。
それでもアタリはなく時間だけが過ぎていきます。
そこでふかし芋の脈釣り(おもりなし)で待ってみました。
1匹目の鯉
ようやく当たりがあったので合わせを入れると、猛烈なスピードで草むらに入ってしまいました。
少しずつ引っ張るとやっと草むらから出てきました。
※少し寒くなり、川に生えている草むらも少し葉が枯れているようです。
葉が茂っていたら草むらから鯉を引っ張り出すことは難しかったと思います。
70cmあるかないか、のサイズです。
宮崎市新別府川ではアベレージサイズだと思います。
以前は大型を見かけたのですが、最近は大型の鯉を見かけることもなくなってしまいました。
大型の鯉は下流の汽水域に下ったのか、はたまたどこかの水路から大淀川に出て行ってしまったのか、定かではありません。
2匹目の鯉
2匹目もふかし芋で釣れました。
この鯉は草むらに突っ込まなかったので、安心してやりとりできました。
しかしタモ入れの際、あばれまくりだったので取り込みで少々苦労しました。
1匹目よりサイズアップしました。
宮崎市新別府川ではおそらくmaxのサイズだと思います。
📝 まとめと今後の展望
今回は芋ようかんとふかし芋での釣果を比較しましたが、明らかにふかし芋の方が効果的でした。
ただし、データが少ないため、今後も様々な餌を試し、最適な餌を見つけていきたいと考えています。
また、釣り場の環境や季節によっても効果的な餌は変わる可能性があるため、引き続き情報を収集し、釣果を上げられるように工夫していきたいと思います。