宮崎市新別府川の鯉釣り!令和3年の初鯉!冬のパンコイ釣行記210131

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令和3年になり宮崎市新別府川へ鯉釣りに数回行きましたが、魚の影すら見当たらず全く釣れませんでした。

しかし1月末、冬にしては気温が高くなる日が数日続いたため、ほんの少しの期待から、2021年1月31日パンコイ釣りに行きました。

パンコイで一匹の鯉をつり上げ、二匹バラシ

結果は、パンコイ仕掛で60cmクラスを一匹、ほかに同サイズを二匹ヒットしましたが、食いが浅くバラシてしまいました。

約2ヶ月ぶりの鯉(12月~1月はボーズ!)で、久しぶりに楽しめました。新別府川の鯉はパワーがあり、とても元気です!

この時期にパンコイ仕掛でトップの釣りが楽しめることに感謝しています。

1月の冬季なので鯉の活性はごく低い

昨年の秋から新別府川のパンコイ釣りを始めましたが、秋口と冬季の魚の活性は明らかに違います

新別府川の鯉は、今の時期に大きな群れで回遊することもなく、単体で泳ぐのをたまに見かけるだけです。

鯉も休眠するのかな、と思いました。数十年前に川漁師が素潜りで宮崎市清武川の鯉を仕留めるテレビ番組を見たことがあります。冬季の鯉は群れで物陰にくっつき、あまり動いてないようでした

じっとしている鯉を水中銃で仕留めている映像の記憶がかすかに残っています。

やはり鯉は秋口のように餌を追い掛け回さない

パンの耳の撒き餌をしましたが、鯉はパンの耳を追い掛け回しません。

よく観察すると、草むらに引っかかった撒き餌だけ、たまに現れて食べているようです。しかも草むらから数10cm離れた撒き餌には見向きもしないようです。

秋口のように活発にパンを追わないので、冬季はこの時期ならではの釣り方があるのでは、と考えました。

草むらにパンコイ仕掛を近づけて、道糸を草に引っ掛ける

■草むらに引っ掛ける前の画像です。

撒き餌のパンの耳を眺めていると、川の流れに乗っている、動きのある撒き餌は食べず、草むらにくっついている餌だけたまに食べているようです。

ということは、パンコイ仕掛を川の流れと一緒に流さず、草むらで止めておけば、この低活性でも釣れるのではないかと考えました。

早速、パンコイ仕掛を草むらの遠くから投げ、草むらに道糸を引っ掛け仕掛けが流れないようにしました。

読みは当たり草むらにくっ付いたパンコイ仕掛にヒット!

予想通りに60cmクラスの鯉がヒットしました。なかなかのパワーでタモ入れに苦労しましたが、なんとか釣り上げることができました。

新別府川に釣った鯉をリリースしました。元気に川の中へ帰って行きました。

この後、同じパンコイ仕掛で同じくらいのサイズの鯉をかけましたが、バラしてしまいました。

寒いので食いが浅いのではないかと思っています。

これから水温の上がる春先を楽しみにしています。宮崎市新別府川の鯉が産卵期にどのような行動をするのか、よく観察しデータとして集める予定です。

今回の記事を、お読みいただきありがとうございました。

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