梅雨が明け、気温が上昇する中、宮崎市大淀川で待望のキビレポッピングに挑戦してきました。
地元フィールドでのキビレ狙いは、約2年ぶりの釣行です。
今回は、特に気温が高くなるこれからの時期におけるキビレ釣りのコツを紹介します。
キビレの活性が上がる時期
梅雨明けから気温が上昇し、キビレの活性が一気に高まるタイミングです。
特に、トップウォーターゲームでは水面を割るようなアタックを期待できるシーズンが到来します。
この時期、キビレは河川内を活発に回遊し、障害物周りやカバーエリアで餌を探していることが多いです。
宮崎市・大淀川の杭回りでヒット
今回の釣行では、「キビレは広範囲を回遊し、障害物周りで捕食する」という仮定のもと、まずは杭回りを狙うことにしました。
1投目でさっそく小ぶりなキビレがヒット。
活発に泳いでいる様子が水面で確認でき、久々の感触に興奮しました。
釣れたキビレはリリースし、さらに狙いを定めてポッパーを投げ続けました。
釣れたキビレはリリース
リバーシーバスとの遭遇
キビレが釣れた杭回りで、次にリバーシーバスがヒット。
シーバスのサイズは大きくはありませんでしたが、ヒット後に急に杭に回り込んでしまい、残念ながらバラシてしまいました。
このような障害物周りの釣りでは、シーバスとのバトルもよくあるシーンです。
キビレポッピングの釣りシーズンは梅雨明け～10・11月まで
私の経験では、キビレポッピングは盆明けから晩秋にかけてが最も活性が高く、特にこの時期に釣果を伸ばせることが多いです。
ただし、もちろんシーズンを問わずキビレは釣れることもあり、さまざまな釣り方で通年楽しむことができます。
釣りタックル紹介
この日は、リバーシーバスとのファイトも考慮して、強めのタックルを使用しました。
以下が使用した道具です。
- ロッド:シマノの投げ竿改 約7フィート
- リール: Abuスピニングリール
- ライン: PE3号
- リーダー：ナイロン7号
- ルアー： 中古のハンドメイド（ウッド）ポッパー6～11cm
強めのタックルを使うことで、シーバスや大型のキビレにも対応でき、安心して釣りを楽しむことができます。
まとめ
大淀川でのキビレポッピングは、初夏から晩秋にかけて絶好のシーズンを迎えます。
ポッパーを使ったトップウォーターゲームは、視覚的にも楽しい釣り方で、特に活性が高い時期には豪快なアタックを楽しめます。
ぜひ、これからのシーズンを逃さず、あなたもキビレポッピングに挑戦してみてください。
