今年も早いもので、4月になりました。春は鯉の産卵期となり、釣果も期待できそうです。
2021年4月3日、宮崎市新別府川は田植えの泥濁りと雨の増水により、鯉釣りにはとてもハードな状況です。また割と強い雨が降っていたため、カッパと長靴のいで立ちでの挑戦です。
そんな中、パンコイ仕掛による約4時間の釣行で、60cmクラスの鯉を2匹釣ることが出来ました。
今回は、ほぼ釣り自体が厳しい、雨降りの状況での釣行記をお伝えします。
いつもの橋の下は流れが速すぎて移動
今回は、雨天時の釣行でしたので、まず橋の下をポイントとして選びました。パンコイ餌の食パンが雨でぬれて、ベトベトになるのを防ぐためです。
いつも釣果のある橋の下のポイントは、相変わらず田植えの泥濁りのうえ、流れが速すぎて釣りになりません。
約1時間、雨宿りしたところ、小降りになったので、少し下流のポイントに移動しました。
ポイントは流れの緩くなるワンド
ピンぼけなので分かりにくいですが、画像上部のワンドにヨレができており、撒き餌がたまっています。
ここをポイントと定め、パンコイ仕掛を投入しました。
60cmクラスの鯉がパンコイにヒット!
ポイントの読みは的中し、画像の60cmクラスの鯉が一匹ヒットです!
この後、場所を変え、流れのヨレを探しもう一匹追加です。
釣った鯉は新別府川にリリース
今回は、増水と足元がぬかるんでいたため、リリースマットを水辺に運ぶだけで一苦労でした。
新別府川では、なかなか他の釣り人をみかけませんが、このような足元の悪さが原因かもしれません。
パンコイのバイブル紹介
こちらはパンコイのバイブルです。この本をきっかけにパンコイを開始しました。これ一冊でパンコイはOK!おすすめです。
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